2008年6月27日金曜日

岡山大学広報誌「いちょう並木」附属図書館を掲載


学外一般の方向けの岡山大学広報誌「いちょう並木」No.44(2008.6)に附属図書館が特集されました。特集「生まれ変わった附属図書館」と題して、附属図書館シンボルで生まれ変わった時計台の写真とともに、学生サービスや学生意見を取り入れて生まれ変わっている附属図書館の姿、地域や社会への貢献としてどのような活動を行っているのかなど興味深い記事が4ページにわたって掲載されています。ご一読いただけると幸いに存じます。▶▶▶詳細はこちらへ

2008年6月25日水曜日

自由参加インターネット講習会のご案内(7月)

本講習会は終了しました。岡山大学では2名の参加がありました。

  トムソンロイターは個人(研究者・大学院生)を対象としたインターネット講習会(自由参加型)を下記の期日・時間に実施します。Web of Science/Endnote Web/Journal Citation Reportsなどの文献データベースや文献ツールを論文執筆支援ツールについて講習を行います。この自由参加型では基本的な各ウェブツールの使い方や検 索結果の見方、Endnote Webの特徴、Impact Facterの見方について学ぶことができます。大学キャンパス内でなくても高速のインターネット環境があれば自宅からでも参加できます。

期日:平成20年7月7日(月)
対象:教員・学生
内容:WoS/Endnote Web/Impact Factor(JCR)の利用方法
時間:ツールによって時間帯が異なります
機材:インターネットフォン用のヘッドフォン/スピーカフォン

2008年6月20日金曜日

夏季休業期間中の中央図書館長期貸出のご案内

岡山大学附属図書館中央図書館では、夏季休業期間中のあいだ、下記のとおり図書の長期貸出を行います。

受付期間:平成20年7月18日(金)~9月17日(水)
返却期限:平成20年10月14日(火)
貸出冊数:貸出冊数は通常どおり5冊です。

下記の条件をご一読ください。この条件にそって手続きいたします。
※雑誌の長期貸出はできません。
※返却期限を過ぎて返却すると、過ぎた日数分貸出停止になります。
※長期貸出で借りた図書は貸出延長できません。
※学外の方の貸出期間は通常どおり2週間です。

本件に関する連絡先:附属図書館カウンター
担当:学術情報部学術情報サービス課資料運用係

夏季休業期間中の中央図書館の開館予定

夏季休業中の中央館の開館日と開館時間は下記のとおりです。

期 間  :平成20年8年1月(金)~平成20年9月30日(火)
開館時間 :9:00~19:00(ただし 8/11~8/29は9:00~17:00)
休館日  :土、日、祝日及び8/13~8/15
      館内整理日(8/28, 9/25)

本件に関する連絡先:附属図書館カウンター
担当:学術情報部学術情報サービス課資料運用係

SciFinder Scholarアクセス可能地区の変更について

化学分野における総合情報データベース「SciFinder Scholar」はこれまで津島地区と鹿田地区のみに利用提供してきましたが、利用条件に関する条項の変更にともなって倉敷地区および三朝地区など岡山大学全キャンパスからのアクセスが利用できるようになりました。但し、同時アクセス数に変更はありませんのでアクセス中は接続したままパソコンを離れない、必要な文献情報はEndnoteWebにダウンロードして自宅で整理するなど、上手なテクニックを覚えてなるべく多くの方が利用できるようにご協力お願いします。なお、図書館ではEndnote Webインターネット講習会を毎月最終月・金曜日に実施しているので、ご希望の方は図書館参考調査係(fbg7322@adm.okayama-u.ac.jp)までお申し込みください。

2008年6月19日木曜日

Blackwell Synergy電子ジャーナルの利用について

 6/19付の図書館新着情報でもご案内したとおり、Blackwell Synergyサイトの提供停止にともなって、これまで同プラットフォーム(電子ジャーナルシステム)上からアクセスできていた電子ジャーナルなどの電子コンテンツは全て、Wiley InterScienceに移行されます。20年7月1日17時(日本時間)以降は、これまでBlackwell Synergyで提供していた電子コンテンツはWiley InterScienceで提供されますのでご周知くださいますようお願いします。
 なお、本学電子ジャーナルリストのウェブページにある旧Blackwell社の学術雑誌タイトルはInterScienceサイトからアクセスするように変更となりますので御承知おきください。旧Blackwell社電子ジャーナルのアクセスについて、作業日時以降トラブルが発生するような場合は、下記連絡先に症状をご連絡ください。

連絡先:
学術情報部情報管理課電子情報係(E-mail:faf7320[at]adm.okayama-u.ac.jp)*メールアドレスの[at]は"@"を示します。

Blackwell Synergyサイトの提供停止について

ブラックウェル社のワイリー社への統合にともなって、Blackwell Synergy(ブラックウェルシナジー)に搭載されていた電子ジャーナル等コンテンツのWiley InterScience(ワイリー・インターサイエンス)への移行作業が完了しました。つきましては、Blackwell SynergyのWiley InterScienceへの完全統合に伴い、以下の手順に従って出版社側で利用停止とプラットフォームの統合作業が実施されるのでご周知のほどよろしくお願いします。プラットフォームの完全統合によって、これまでBlackwell Synergy掲載ジャーナルをご愛用のユーザーの皆様には何かとご不便をおかけしますが、ご了解いただきますようお願いいたします。

We plan to close Blackwell Synergy at the end of business (Pacific Standard Time) on Friday June 27th and we anticipate that the migration will be completed by Monday June 30th. Over the weekend of June 28th and 29th, there will be a period when both Blackwell Synergy and Wiley InterScience will be unavailable while we transition and re-index data.

(日時・スケジュール)
日本時間:6月28日(土)午前10時
Blackwell Synergy提供終了

日本時間:6月28日(土)午後6時~30日(月)午前10時
Blackwell、Wileyとも統合作業のため利用停止

日本時間:6月30日(月)午前10時
Wiley InterScience利用再開(旧Blackwellのコンテンツを含む)

Wiley社ニュースレターより

連絡先:
学術情報部情報管理課電子情報係(E-mail:faf7320[at]adm.okayama-u.ac.jp)*メールアドレスの[at]は"@"を示します。

Journal Citation Reports on the Web 2007がリリースされました

トムソン・ロイターから下記のとおり、Journal Citation Reports on the Web 2007がリリースされたとの連絡ありましたのでご案内いたします。

■エンドユーザの皆様へ

 トムソン・ロイターにて準備しております、下記の資料を是非ご活用いただき、エンドユーザの皆様にJCRのご利用をたまわりますよう、ご案内をお願いいたします。Journal Citation Reportsについてご不明の点などございましたら下記ヘルプデスクへお問い合わせください。

インパクトファクターの調べ方(ダイジェスト版)PDF形式/288KB
A4版(両面)のコンパクトな資料です。

インパクトファクターFAQ
  • 「インパクトファクターはどんなことに役立つのですか?」
  • 「インパクトファクターの計算方法は?」
  • 「インパクトファクターはどうして3年分のデータで計算されるのでしょうか。」
といった質問に回答しています。ぜひご一読ください。

◎ インパクトファクター関連論文
弊社スタッフが各誌で発表した論文をあつめています。

トムソンロイター・サポートセンター
ts.support.jp@thomson.com
Tel: 03-5218-6531 フリーコール :0800-888-8855
サービス時間:土・日・祭日を除く午前9時30分~午後6時

2008年6月18日水曜日

資生研でWoS/Endnote Web講習会を実施しました


 岡山大学附属図書館では20年6月24日(火)にシンガポール・東京・倉敷をインターネット接続して、第5回目 のトムソンロイターによるWeb of Science/Endnote Web講習会を開催しました。13時から英語による講習会をシンガポールのトムソンオフィスと接続して、また15時から日本語による講習会を東京オフィス と接続して行いました。講師は英語はトムソンロイター・シンガポールのDr. Khee Hiang氏が担当して、日本語はトムソン・東京の矢田氏が担当しました。新しくなったWeb of Science / Endnote Webの操作方法を中心に画面を見せながら説明しました。今回のインターネット講習会は倉敷地区では初めての試みであり、今後の倉敷地区での講習会のあり 方を考える上で参考となる定性的評価を得ることができました。受講者からの全体的な意見としては、

 1.音声にムラがあって聞き取りにくかった。
 2.プロジェクタの文字が小さいのでわかりにくかった。
 3.従来どおり講師にきてもらって講習会をしてもらいたかった。
 3.内容としては、大学院生にとっては多いに役立った。
 4.Web of ScienceよりはEndnote Webに関する実務的な質問が多かった。

  講習会への参加者数は、英語による講習会は6名(日本、中国、パラグアイ)、日本語による講習会は23名とたくさんの教員・大学院生のご参加をいただきま した。講習会の最後には、インターネット講習会は本来は研究室や研究グループを対象に行うのが効果的である補足説明を行って、1時間の講習会を終了しまし た。

2008年6月17日火曜日

シュプリンガー社電子ブック5分野を購入

 岡山大学附属図書館は本学の学術研究支援(学術情報への円滑な電子的アクセス)を目的として、シュプリンガー社が提供する電子ブック5分野(行動科学、生物医学/ライフサイエンス、ビジネス/経済、化学/材料科学、コンピュータ科学 全4,311 books)を購入いたしました。これらのコレクションには、2005-2008年発行の当該分野の図書全文に電子的アクセスすることができます。2008年期間は順次刊行タイトルが追加される予定です。それぞれのコレクションについてスプレッドシートからダウンロードしてご利用ください。また、シュプリンガー社電子コンテンツのプラットフォーム「SpringerLINK」からもアクセスできます。なお、SpringerLINK講習会を来月14日(月)14:20-(津島)、18:30-(鹿田)で行います。どうぞご参加ください。

 - Behavioral Science (120 books)
 - Biomedical/Life Sciences (1,044 books)
 - Business/Economics (726 books)
 - Chemistry/Materials Science (522 books)
 - Computer Science (2,399 books)

※booksの数は2008/6現在です。
※学内からのアクセスにおける当面措置
2008年末までにはOPAC(岡山大学蔵書検索)を介して提供する予定です。
それまではこちらのスプレッドシートをダウンロードしてご利用ください。

2008年6月12日木曜日

敷地内樹木のチャドクガにご注意ください

 附属図書館中央図書館の敷地内にあるサザンカチャドクガの発生が確認されました。利用者の皆様には、樹木近辺に近づかないようにお願いします。この毛虫に刺されると、下記に示すような症状があらわれます。症状があらわれた時の処置方法についてもご案内いたします。

※発生場所
  • サザンカ(南北道路など学内多数あり)、ツバキ、チャノキなどツバキ科の植物
※症状
  • サザンカなど学内にたくさん植えられていますので、知らず知らずのうちに毛虫にふれることでかぶれを生じます。
  • 刺されたときの痛みはほとんどありませんが、あとからヒリヒリした痛みと強いかゆみがあります。
  • 眠れないほどの激しいかゆみが残り、それが2~3週間も続きます。
※刺されたとき (社団法人農林水産技術情報医協会HPより一部引用)
  • その場所にセロハンテープを貼って毒針毛を取り、そのあと長く流水で洗い流すのがよく、手でこすったり掻いたりするのは最悪です。
  • 皮膚科を受診して、抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗り、症状がひどければ抗ヒスタミン剤を内服します。
  • 最初、軽症に見えても拡がることが多く、早急な皮膚科受診をお勧めします。
※下記ページをご覧ください。
http://www.okayama-u.ac.jp/user/hokekan/news.html

問い合わせ先:保険管理センター

2008年6月9日月曜日

中央図書館にキャリア支援コーナを設けました


 岡山大学附属図書館は平成20年6月1日から附属図書館本館2階のアメニティコーナー一角に就職活動や職業意識に関する関連資料を集めた『キャリア支援コーナー』を設けました。就職活動に役立つ書籍や雑誌を配置して、学生の就職活動を支援するとともに、職業人としての働くための意識改革に役立つことに期待します。現時点では下記の資料のみを配架していますが、学務部キャリア支援室とも連携して配架資料を充実させていく予定です。

1.就職ジャーナル 他
2.プロジェクトX
3.仕事の流儀

2008年6月8日日曜日

新着情報(テスト版)

 岡山大学附属図書館ウェブページに掲載している新着情報をフィード機能を用いて、図書館利用者に配信する機能を整備するため、Google社のブログサービス『blogger.com』を利用テストを行う。当面は同サービスで何ができるかを確認するとともに、現在の図書館ウェブページでどのように反映やリンクを形成するかを検討する。特に利用者の視点に立って、どのようにナビゲートすれば多くの利用者にスムーズに新着情報を伝えることができるのかを確かめる。