2008年6月12日木曜日

敷地内樹木のチャドクガにご注意ください

 附属図書館中央図書館の敷地内にあるサザンカチャドクガの発生が確認されました。利用者の皆様には、樹木近辺に近づかないようにお願いします。この毛虫に刺されると、下記に示すような症状があらわれます。症状があらわれた時の処置方法についてもご案内いたします。

※発生場所
  • サザンカ(南北道路など学内多数あり)、ツバキ、チャノキなどツバキ科の植物
※症状
  • サザンカなど学内にたくさん植えられていますので、知らず知らずのうちに毛虫にふれることでかぶれを生じます。
  • 刺されたときの痛みはほとんどありませんが、あとからヒリヒリした痛みと強いかゆみがあります。
  • 眠れないほどの激しいかゆみが残り、それが2~3週間も続きます。
※刺されたとき (社団法人農林水産技術情報医協会HPより一部引用)
  • その場所にセロハンテープを貼って毒針毛を取り、そのあと長く流水で洗い流すのがよく、手でこすったり掻いたりするのは最悪です。
  • 皮膚科を受診して、抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗り、症状がひどければ抗ヒスタミン剤を内服します。
  • 最初、軽症に見えても拡がることが多く、早急な皮膚科受診をお勧めします。
※下記ページをご覧ください。
http://www.okayama-u.ac.jp/user/hokekan/news.html

問い合わせ先:保険管理センター

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