2009年1月27日火曜日

教育シンポジウム「文化財の複製を活用した教育普及を考える」(岡山大学ユネスコチェア事業)開催案内


シンポジウムは終了いたしました。

 附属図書館所蔵の江戸時代に描かれた岡山後楽園の絵図(複製)を用いたこども向けのワークショップ(主催:岡山大学教育学部、同大附属図書館)をはじめて早くも3年の歳月が過ぎた。これまでの取り組みを検証するとともに、学校や社会教育施設(美術館・史跡)で行われている同様の取り組みを紹介するとともに、文化財の複製を活用した子供たちへの教育普及のもつ教育的・社会的意義やその評価についてともに考える。<PDFパンフレット 22MB

日  時:平成21年2月28日(土) 13:30~16:50
場  所:岡山市デジタルミュージアム 4階講義室(岡山駅中央口から連絡通路1分)
定  員:先着80名(事前予約不要/定員締切/参加無料)
対  象:小中高校の学校教員、博物館・美術館・社会教育施設の学芸員や職員、大学の教職員・学生、文化財の複製を活用した教育利用にご興味のある方など
内  容:教育シンポジウム
(事例報告)
(学校での活用事例)
事例1(13:40-14:05)
 「小学校おける児島湾干拓絵図を活用した授業の実践」
  岡山市立第一藤田小学校・教諭        木下 浩
事例2(14:05-14:30)
 「高等学校における岡山城下町絵図を活用した授業の実践」
  岡山県立鳥城高校・教諭           秋山 亮
(美術館等での事例)
事例3(14:35-15:00)
 「N*CAP(エヌ・キャップ)
 -鳴門教育大学+鳴門市+大塚国際美術館の連携による取り組み-」
  鳴門教育大学大学院学校教育研究科・准教授  山田芳明
事例4(15:00-15:25)
 「文化財を楽しむための子ども向けワークショップ
         -岡山後楽園、美術館での取り組み―」
  岡山大学大学院教育学研究科・准教授     赤木里香子
(共同討議)(15:30-16:50)
進 行:岡山大学大学院教育学研究科・准教授   山口健二

主  催: 岡山大学教育学部、岡山大学附属図書館
共  催: 岡山大学ユネスコチェア

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